愛知県/岐阜県エリアの自動車解体・リサイクル・自動車引取・自動車中古部品販売なら近松商会

トップ > ブログ・ニュース > 廃車工場が伝授する損をしない廃車方法

2021.09.23

廃車工場が伝授する損をしない廃車方法

廃車工場が伝授する、損をしない廃車方法

 

 

 

廃車リサイクル工場だからこそ知っている、損をしない廃車の方法をお知らせします。

 

 

なぜ情報を公表するのか?

お客様が損をしないようにしたいのです。

 

愛車を廃車にする機会にめぐり逢う回数は、人生で数回程度です。

ベテランの廃車達人は、ドコに存在するのか?

 

ココです⇒近松商会

 

 

自動車リサイクル工場入口付近の様子

~目次~

◇はじめに

◇下取りと、廃車の違いは?

◇廃車手続きは、誰がやる?

 [永久抹消とは]

 [一時抹消とは]

 [普通車の廃車手続き]

 [軽自動車の廃車手続き]

◇損しないポイントの税金などについて

 [自動車税と廃車買取との関係]

 [自賠責保険と廃車買取との関係]

 [自動車保険と廃車買取との関係]

 [重量税と廃車買取との関係]

◇廃車が買い取ってもらえる仕組み

 [部品に価値あり!売れてます]

 [部品に価値あり、海外にも売れる]

 [素材に価値あり!リサイクルされます]

 [中間業者がいないのが一番オトク]

◇損しない!廃車買取業者の選び方

 [自分の車を知る]

 [サイト運営者を知る]

 [もらえる金額の内訳を知る]

 

 

自動車リサイクル部品保管の倉庫

 

~はじめに~

創業昭和52年の私たちは、一貫して自動車リサイクルを営んできました。

また、車検証に記載される内容は環境性能などが追加されましたが、基本は何も変わらないままです。

しかも、手続きの煩雑さも昔のままです。

 

メンドクサイ手続きから、業者の言うままに丸投げしてしまいがちですよね。

実際、私たちに廃車のご依頼頂いた場合でも、お客様からの丸投げを受けとめています。

 

しかし、その業者は信頼できますか?

お客様が不利益を被らないよう、廃車リサイクル工場を営んでいる近松が、損をしない廃車の方法をお知らせ致します。

 

≪目次に戻る≫

 

~下取りと、廃車の違いは?~

中古車や新車に乗換する時、その前に乗っていた車をどうするのか?

 

このコラムでは、

次に乗換える車を“新しい車”

以前に乗っていた車を“古い車”

と、呼ぶことにします。

 

新しい車が、新車でも中古車でも、販売店から購入することが多いのではないでしょうか。

 

古い車が、下取りされた後に…

 ・再度販売されれば   ⇒ 中古車

 ・再度販売されなければ ⇒ 廃車

 ・下取り不可なら    ⇒ 廃車

となります。

 

 

中古車市場価値が高ければ、一律の下取り金額では無くて“中古車査定”されます。

 

じゃ価値がギリギリな場合、古い車がどれくらいの中古車市場価値があれば下取りになるのでしょうか?

 

実は、私たちリサイクル業者は下取りされた古い車を販売店から買取りしています。

私たちリサイクル業者が買取れば、廃車となります。

 

 

いわゆる下取りの場合は市場価値が低くても、新車販売促進対策として下取り金額が一律、1万円、3万円、5万円、決算時期になると10万円とつく場合があります。

 

では10万円で下取りした古い車をどうするのか?

通常は、業者向けのオートオークションに出品してセリで売ります。

下取り金額が高いと、赤字販売になるケースも多いようです。

もちろん下取り金額より高く売れる場合もあります。

台数を多く取り扱える大手の自動車販売業者は、トータルで赤字にならなければ良いと考えられます。

 

つまり、値引き率は決まっているので下取り車で差をつけているのです。

メーカー系列の大手販売店などが、このような手法を実施しています。

 

下取りしても、売れ残ったり、廃車買取り価格より低くかったりするのが、廃車になります。

 

 

じゃ下取りがあれば、廃車は必要ないのでは?と、お考えの方…

中小規模の自動車販売店では、大手のような下取り金額が一律査定は資金力無いので出来ません。

 

下取りが優位か、廃車買取りが優位か、双方の見積もりを取得するのが、損しない賢い方法です。

 

 

つまり中古車でも新車でも、次の“新しい車”を購入する際に“古い車”を“下取り査定”と“買取り査定”をすることが大事と言えます。

 

下取り査定/買取り査定の注意点として、

・下取り車両代

・自動車リサイクル料金

・自賠責保険

・自動車税

・名義変更手数料

の、取扱いがどうなるかを確認してください。

 

廃車手続きの書類

≪目次に戻る≫

 

 

~廃車手続きは、誰がやる?~

下取りなら、自動車販売業者が廃車手続きをしてくれるから、楽チンだ…

と、お考えのアナタっ!

明細を見たら「抹消手続き代行料金」が記載されてませんか?

記載されていれば、良い業者です。

記載されて無いなら、サービスしてくれる良い業者?ではありません。

悪い業者の可能性があります。

いわゆる「コミコミ価格」は、明細を隠すことにより、本来必要になる手数料や手間賃を誤魔化している可能性があります。

 

 

廃車手続き(抹消手続き)の詳しい内容を見て、業者の行っていることを知り、業者の良し悪しの判断材料にしましょう。

 

廃車の手続きには、大きく分けると“永久抹消”と“一時抹消”の二種類あります。

必要な書類や、手続き方法は下記のとおりです。

 

 

[永久抹消とは]

永久抹消は、その車を、二度と復活させることが出来ない手続きです。

事前に許可を持っている自動車リサイクル業者から“解体通知番号”を取得する必要があります。

 

解体通知番号を出すには、車をスクラップにする必要があります。

 

スクラップされた車は、二度とナンバープレートをつけることが出来ないので、永久抹消登録して手続きを終えます。

永久抹消をした段階で、次年度の自動車税は発生しません。

 

 

≪目次に戻る≫

 

 

[一時抹消とは]

一時抹消とは、一旦ナンバープレートを取り外して公道を走りませんよ、と言う手続きです。

一時抹消した段階で、次年度の自動車税は発生しません。

 

別段、自動車リサイクル業者にてスクラップする必要はありません。

公道は走れませんが、レース場などの私有地で走らせることは、なんら問題ありません。

また、走らせることなく、中古車展示場や駐車場等で保管しておいても問題ありません。

 

中古車展示場でナンバープレートが無い状態の車両のほとんどが、一時抹消の車です。

 

陸運支局にて、車検を受け新しいナンバープレートを取得すれば、新しい中古車となります。

 

 

一時抹消登録からの中古車での再販について

≪目次に戻る≫

 

 

[普通車の廃車手続き]

普通車の廃車手続きは、永久抹消でも一時抹消でも、各地にある運輸支局にて行います。

岐阜県には岐阜市、大垣市、多治見市、関市、中津川市、美濃市、瑞浪市、羽島市、恵那市、土岐市、美濃加茂市、各務原市、可児市、山県市、瑞穂市、本巣市、海津市、郡上市、羽島郡、養老郡、不破郡、安八郡、本巣郡、加茂郡、可児郡、揖斐郡を管轄する「岐阜運輸支局」と、高山市、下呂市、飛騨市、大野郡を管轄する「飛騨自動車検査登録事務所」の二か所あります。

 

岐阜ナンバーや飛騨ナンバー以外の他府県ナンバーでも、永久抹消と一時抹消が可能です。

ただし、一旦は岐阜県の住所に移転させる移転抹消になります。

 

 

普通の廃車手続きに必要な書類は、車検証に記載されている所有者名義の書類が必要です。

1.自動車検査証(車検証)

2.印鑑証明(3ケ月以内のもの)

3.実 印

4.リサイクル券(無くても可)

5.委任状

6.譲渡書

 

自動車登録をした後に引越した場合は、その他の書類が必要になります。

1.1回引越し「住民票」

2.複数回引越し「戸籍附表」

3.結婚等で苗字が変わり、自動車名義人の氏名変更をしていない場合「戸籍抄本」または「戸籍謄本」が必要です。

 

 

 

≪目次に戻る≫

 

[軽自動車の廃車手続き]

普通車の廃車手続きは、永久抹消でも一時抹消でも、各地にある軽自動車検査協会にて行います。

岐阜県を管轄するのは岐阜事務所です。

 

普通車と同様に、岐阜ナンバーや飛騨ナンバー以外の他府県ナンバーでも、永久抹消と一時抹消が可能です。

ただし、一旦は岐阜県の住所に移転させる移転抹消になります。

 

軽自動車の廃車手続きに必要な書類は、車検証に記載されている所有者名義の書類が必要です。

1.自動車検査証(車検証)

2.みとめ印(無くても可)

3.リサイクル券(無くても可)

4.申請依頼書

 

一応、認め印が必要としてありますが、規制改革実施計画の成果で、2021年1月4日より、

1.申請書・申請依頼書・譲渡証明書の押印を廃止

2.新規、並行、改造自動車等の事前届出書面も押印を廃止

3.代理人による申請手続の場合は、申請依頼書の提出する(従来とおり)

なので、押印は不要になりました!!

 

普通車も軽自動車でも、必ず車検証を確認して頂き、所有者/使用者/住所を確認してください。

現状と相違する場合は、必要な書類が増えますのでお問い合わせください。

 

 

 

≪目次に戻る≫

 

~損しないポイントの税金などについて~

※自動車税・重量税・自賠責保険について

 

あれ?下取りに出した古い車の、自動車税と自賠責保険って、どうなるの?

 

実は自動車税も自賠責保険も、残り期間に合わせてお金が戻ってきます!

 

実は大手販売店や、全国エリアの中古車買取店でも同じ手法を取り入れているのが、“下取り車両代”の内に、“自賠責保険”“自動車税”を含ませて「コミコミ価格」にしているケースです。

 

契約書の約款を、全て読んだことがあるでしょうか?

ほとんどの人が、新しい車の金額と、その他の重要項目以外は読んでません。

しかし約款を読んでゆくと、

「下取り車両代金には、自賠責保険及び自動車税を含むものとする」などと記載されていることが多いようです。

 

まさに、ソコに損しないポイントが潜んでいるので詳しく例を出しながら進めてゆきます。

 

 

例えば…

7月に新しい車を買い、車検残存1年の古い車平成18年式カローラフィールダー(DBA-ZRE142G)を下取りしたとします。

下取り価格50,000円

リサイクル料金11,730円

でしたので、合計61,730円です。

下取りの金額の事例

 

7月に1年車検が残ったカローラフィールダーを下取りしたと仮定すると…

 

5月に納付した自動車税の1年分は、39,500円です。

39,500円÷12ヶ月=約3,290円

7月末に廃車手続きをすると、年度末までの月数は8ヶ月です。

3,290円×8ヶ月=26,320円

約26,000円の自動車税は戻ります。

 

自賠責保険の24ヶ月分は21,550円です。

21,550円÷24ヶ月=約898円

保険基本料と保険屋さんの手数料が数割差し引かれるので1ヶ月あたりおおよそ700円です。

車検残存1年(12ヶ月)なので

700円×12ヶ月=8,400円

自賠責保険の戻りは約8,400円です。

 

自動車税と自賠責保険で戻ってくる金額は約34,400円になります。

 

 

 

 

 

さらに廃車にする場合は、自動車重量税も戻ってきます!

カローラフィールダーの車両重量    1240kgですので車検時に納めた自動車重量税額は34,200円です。

34,200円÷24ヶ月=1,425円

車検残存1年(12ヶ月)なので

1,425円×12ヶ月=17,100円

自動車重量税の廃車に伴う還付は、17,100円です。

ただし、廃車時にはリサイクル料金は戻ってきません。

 

 

自動車税と自賠責保険で戻ってくる金額は約34,400円と、自動車重量税の廃車に伴う還付17,100円を合算すると…

34,400円+17,100円=51,500円

 

あれれ~?

おかしいな~?

下取り金額の50,000円以上になってしまったぞ??

 

 

下取り業者は損をしない

 

 

筋の悪い業者の場合、下取り5万円のみの支払いで済ませることも多いようです。

 

お客様に5万支払っても、裏で5万以上の金額を得て、損しないのは下取り業者のみなのかもしれません。

 

実は、乗換える車と、“コミコミ”とか“ぶっこみ”価格でというのは、裏があるケースもあるのです。

 

本当はもらえるハズの下取り金額の事例

本当はもらえるハズの下取り金額の事例

 

基本、自動車税を納税した者が還付金を受けるはずですが、ウッカリ下記の様式に署名押印してしまうと、業者に自動車税還付金の受け取りを譲渡してしまうので注意が必要です。

 

自動車税送金案内書送付先変更依頼書(岐阜県税様式、複写式)

自動車税還付金受取人の指定について(岐阜県税様式)

 

自動車税過誤金(還付金)還付請求権譲渡通知書(愛知県税様式)

 

≪目次に戻る≫

 

 

[自動車税と廃車買取との関係]

自動車税/軽自動車税とは、所有者にかかる毎年の税金です。

4月1日に車検証に登録されている所有者に対して発生する税金です。

用途と排気量別に税額が変わります。

 

 

2019年10月に消費税が10%に増税された際に、自動車税の減税が実施されました。

 

自家用乗用車の自動車税額

排気量

2019年10月1日以降に

初回新規登録車の税率

2019年9月30日までに

初回新規登録車の税率

軽自動車

(660cc)

10,800円

10,800円

1,000cc

以下

25,000円

29,500円

1,001cc

   ~ 1,500cc

30,500円

34,500円

1,501cc

   ~ 2,000cc

36,000円

39,500円

2,001cc

   ~ 2,500cc

43,500円

45,000円

2,501cc

   ~ 3,000cc

50,000円

51,000円

3,001cc

   ~ 3,500cc

57,000円

58,000円

3,501cc

   ~ 4,000cc

65,500円

66,500円

4,000cc

   ~ 4,500cc

75,500円

76,500円

4,501cc

   ~ 6,000cc

87,000円

88,000円

6,000cc

以上

110,000円

111,000円

 

 

 

また新車から13年超えの低年式車は約15%もの増税です。

また排気量が大きくなるほど増税額も大きくなります。

これはエコの観点から環境性能の良い車への乗換促進を進めたいとの意向です。

従って、環境性能が良いとされる電気自動車、ハイブリット車は13年超え増税は適用されません。

 

13年経過した、自家用乗用車の自動車税額

排気量

新車新規登録から

13年経過

新車新規登録から13年未満

(2019年9月30日までの税率)

軽自動車

(660cc)

12,900円

10,800円

1,000cc

以下

33,900円

29,500円

1,001cc

   ~ 1,500cc

39,600円

34,500円

1,501cc

   ~ 2,000cc

45,400円

39,500円

2,001cc

   ~ 2,500cc

51,700円

45,000円

2,501cc

   ~ 3,000cc

58,600円

51,000円

3,001cc

   ~ 3,500cc

66,700円

58,000円

3,501cc

   ~ 4,000cc

76,400円

66,500円

4,000cc

   ~ 4,500cc

87,900円

76,500円

4,501cc

   ~ 6,000cc

101,200円

88,000円

6,000cc

以上

127,600円

111,000円

 

 

 

 

自動車税の課税を停めるには、

・一時抹消登録

・永久抹消登録

を、行います。

いわゆる、廃車手続きを実施すれば自動車税の課税は止まります。

 

課税が止まるだけではありません。

軽自動車を除く普通車は、抹消した翌月から年度末3月までの月割りで、自動車税の還付が受けられます。

自動車税の還付を受けるのに、古い車をスクラップにする必要はありません。

 

 

自動車解体日申立書

 

 

自動車解体日届出書

 

 

また、何らかの事情で廃車手続きが出来ない場合でも方法はあります。

自動車リサイクル法に基づいて、車をリサイクル業者にてスクラップし移動報告番号を得ましょう。

許可を持つリサイクル業者でなければ、移動報告は得られません。

その後、管轄の県税事務所に

・自動車解体日届出書

・自動車解体日申立書

を、提出すれば自動車税の課税を止めることができます。

この場合は、月割りでの自動車税の還付はありません。

 

つまり、廃車買取りでも下取りでも、廃車手続きが可能であれば自動車税の還付は受けられます。

 

一方で、廃車手続きが出来ない場合は、スクラップに出来ても自動車税の還付は受けられません。

 

もっと言うなら、自動車税が未納でも廃車手続きやスクラップもできます。

ただし税金の未納分は、追徴金も発生しますので早めの納付が望ましいです。

また、自動車税が未納だとスクラップ廃車時に受け取れる重量税の還付等は受けられない場合もあります。

 

自動車税の還付のタイミングは、東海三県(愛知 岐阜 三重県)では廃車手続き後に、県税事務所から納税者のもとに自動的に還付書類が送付されます。

先に述べたように、この還付を譲渡してしまうと、他の人に還付書類が届くことになります。

抹消登録実施月の翌月末頃に、還付通知書類が発送されるようです。

 

困ったことに、各県税事務所により届く還付書類の様式や名称が違います。

 

愛知県の場合は「送金支払い通知書」です。

三菱東京UFJ銀行等の窓口で、還付金が受取りできます。

 

岐阜県の場合は「送金案内書」です。

十六銀行、大垣共立銀行等で、還付金が受取りできます。

 

 

三重県の場合は「還付金等還付通知書(送金通知書)」です。

百五銀行等で、還付金が受取りできます。

 

≪目次に戻る≫

 

[自賠責保険と廃車買取との関係]

自賠責保険は、車検時に強制的に加入させられる強制保険です。

自賠責保険に加入していないと、50万円以下の罰金か1年以下の懲役に加え違反点数6点の免許停止処分になります。

車検時に車検期間以上の保険期間の自賠責保険加入が必要です。

人身交通事故の被害者救済を目的としています。

排気量別に保険料金が変わり、保険額も事故発生件数に応じて時折変更されます。

 

自賠責保険料(自家用乗用車・普通車)

37ヶ月 36ヶ月 25ヶ月 24ヶ月 13ヶ月 12ヶ月
27,770円 27,180円 20,610円 20,010円 13,310円 12,700円

(2021年4月1日からの保険料)

 

 

自賠責保険料(軽自動車)

37ヶ月 36ヶ月 25ヶ月 24ヶ月 13ヶ月 12ヶ月
27,330円 26,760円 20,310円 19,730円 13,150円 12,550円

(2021年4月1日からの保険料)

 

新車時に3年、その後の車検時や、中古車登録時に2年の加入するのが一般的な加入期間ですが、途中で解約することが出来ます。

 

車検が切れてしまうと、同時期に保険期間が終了するので、その場合は自動解約となります。

車検の終了を待たずに、途中解約することも可能です。

ただし、対象の自動車登録を永久抹消するか一時抹消する必要があります。

 

廃車手続きをすれば、途中解約することが可能です。

ただ、自動的には解約されないので加入している保険会社さんに対して中途解約の申し出をしなければなりません。

その際に、残りの保険期間に合わせて保険料が返還されます。

ただし、保険の基本料金と、保険会社の手数料が差し引かれます。

普通乗用車の場合800円程度、軽自動車の場合600円程度が目安です。

 

つまり廃車買取をすれば、自賠責保険料の返還があるかもしれないのです。

 

≪目次に戻る≫

 

[自動車保険と廃車買取との関係]

自動車保険とは、ユーザーの任意で加入する保険です。

自賠責保険が強制保険と呼ばれるのに対し、自動車保険は任意保険とも呼ばれています。

自賠責では、相手の怪我の補償はしてくれても、自動車本体の修理代は出してもらえません。

ぶつけた相手が黒塗りの高級車だったら…

ゾッとしますよね。

自動車保険は加入の条件によって様々な範囲の保証内容が選べることが出来ます。

対物対人は無制限保証とかを最低限とする方が多いようです。

もちろん、自分自身のケガや自分の車に対する補償を加えることも可能です。

補償する内容で保険金額は変わります。

また年齢、前契約の事故歴や事故状況や保険使用回数等で保険等級が決められます。

保険等級は契約ごとに1等級から20等級の段階があります。

同じ内容の自動車保険では1等級が一番安くなります。

逆に保険料が一番高くなるのは20等級です。

 

次の新しい車にも、保険等級は引継ぎができます。

また被保険者の配偶者や、同居親族にも引継ぎが出来ます。

また保険会社間でも等級引継ぎが可能な場合がありますが、出来ない場合もあるので注意が必要です。

 

古い車を廃車して、新しい車を購入しないで乗らなくなった場合は自動車保険を中断させることが出来ます。

 

廃車買取り後、廃車手続きをして抹消書類のコピーを持参して中断証明願いをしましょう。

加入保険会社さんから「中断証明書」が発行されます。

これにより10年間、等級が維持できます。

 

≪目次に戻る≫

 

[重量税と廃車買取との関係]

自動車重量税とは、車両重量によって税額が変わります。

ただし、軽自動車は車両重量に関係無く定額の税額となっています。

新車時と車検時に、車検期間分をまとめて納税します。

納税すると言っても、新規登録代や車検代の法定費用に含まれているので、一般的にはなじみの薄い税金かもしれません。

 

普通自家用自動車場合、車の重さ0.5トン毎に税額が変わります。

 

自動車税と同じような環境配慮の観点から、新車時から13年以上経過すると0.5トンあたり1,600円高くなります。

さらに新車時から18年以上経過すると、新車時に対して0.5トンあたり2,200円高くなります。

 

軽自動車 ⇒ 3,300円/年

13年経過軽自動車 ⇒ 4,100円/年

18年経過軽自動車 ⇒ 4,400円/年

 

普通車0.5トンに対して

新車時 ⇒ 4,100円/年

13年経過車 ⇒ 5,700円/年

18年経過車 ⇒ 6,300円/年

 

自家用乗用車(2年)の自動車重量税

車両重量

エコカー

(本則税率)

エコカー減免無し

13年経過車

18年経過車

軽自動車 5,000円 6,600円 8,200円 8,800円
~  1,000 Kg以下 10,000円 16,400円 22,800円 25,200円
~  1,500 Kg以下 15,000円 24,600円 34,200円 37,800円
~  2,000 Kg以下 20,000円 32,800円 45,600円 50,400円
~  2,500 Kg以下 25,000円 41,000円 57,000円 63,000円
~  3,000 Kg以下 30,000円 49,200円 68,400円 75,600円

 

エコカーの場合、13年経過車に重加算税はありません。

 

廃車した際に、自動車重量税は返ってくるのでしょうか?

一時抹消しただけでは、自動車重量税は返ってきません。

永久抹消する際に還付申請をすれば、自動車重量税は車検残存期間に合わせて返ってきます。

 

 

自動車重量税の還付を受けるには一定の条件が必要です。

 

 

 

重量税還付のタイミング

 

 

注意点としては、自動車重量税の起算日です。

廃車買取りしてもらい、一時抹消しただけでは始まりません。

自動車リサイクル法の移動報告をして、解体報告記録日を確認し“解体の届出”をする。

もしくは自動車リサイクル法の移動報告をして、解体報告記録日を確認し“永久抹消”するかの二通りの方法しかありません。

 

廃車買取りでも、自動車リサイクル法の許可を持っている廃車工場ならば、安心して任せられるということです。

 

 

≪目次に戻る≫

 

~廃車が買い取ってもらえる仕組み~

下取りでもない古い車である廃車に、買取値がでるのはナゼでしょう。

 

電気自動車では約1万点に部品点数が減ると言われていますが、今走っている自動車は、約3万点程度の部品から組み立てられています。

 

その1点1点は、用途に合わせて様々な素材から作られています。

 

廃車工場だからこそ、可能なこともあります。

実は、法律によって廃車から部品を取外し出来るのは解体業の許可を有した業者のみ可能とされています。

 

では、解体業の許可を持っている私たちが、どのようなリサイクルで価値を出しているのでしょうか?

 

 

≪目次に戻る≫

[部品に価値あり!売れてます]

多くの部品から組み立てられた自動車は、廃車になっても、まだまだ使える部品が多くあります。

もちろん古い車の使用条件や、使用環境により劣化していて使えない部品もあります。

また、スリキズやへこんでしまった外装部品なども使えない部品と言えますよね。

 

じゃ逆にテストしてみて、エンジンやミッション、セルモーターにダイナモなどの機能部品が、正常に動いていることが判明すれば、新品パーツより大幅に安価ですよね!

 

 

自社倉庫に豊富な在庫を所有

 

もちろん、スリキズやへこんでないドア、ボンネット、フェンダー、バンパーならば新品パーツより大幅に安くなりますよね!

 

賢いユーザー様で、修理代金を安くなるように中古パーツを使用する人が増えているんです。

 

 

 

 

 

在庫してある、全ての部品の状態をパソコンに登録してあります。

型式や色、年式情報だけでなく、コンデションの状態、機能テストの結果、キズの大きさや、キズついた個所を記録してあります。

 

 

部品の状態を画像に記録する

 

 

また画像も撮影してありますので、キズの状態も具体的にわかるようになっています。

 

このシステムは豊田通商の子会社である株式会社JARAのATRSシステムを使用しています。

 

 

JARA独自の安心保障制度

 

中古部品だと少し心配だという声に応えて、販売店さま、整備業者さま、鈑金業者さま向けに、三井住友保険の「安心保障」をつけて中古部品を販売しています。

保険料は近松商会負担なので、お客様は発注するだけの簡単な仕組みです。

 

どうして、廃車を買取りできるのか?

どうして、事故車でも買取りするのか?

どうして、古い車でも買取りできるのか?

 

自動車リサイクル部品として、中古部品に価値があります。

お客様に車両代金を支払っても、シッカリと利益が出せるからです。

 

中古パーツ、お探しの方ヤフオクにも出品してますよ~♪

⇒ パーツショップ岐阜(近松商会) 

 

 

≪目次に戻る≫

 

[部品に価値あり、海外にも売れる]

販売店や、整備業者、鈑金業者に中古部品が売れるからって言っても、古い車や過走行車の部品なんて売れないのでしょ?

などと、お考えの方はございますか?

 

実は、海外のお客様に販売ルートがあるんです。

 

 

 

海外の中古部品マーケット(タイ・バンコク)

 

海上コンテナに詰め込んで、アラブ首長国連邦、エジプト、キプロス、ギリシャ、ジャマイカ、スリランカ、タイ、タンザニア、トリニダード・トバゴ、ニュージランド、パキスタン、フィリピン、香港、マレーシア、ミャンマー、ロシアなどの国々に販売しています。

 

 

 

海外に到着した海上コンテナー

 

 

日本では引退してしまった、古い車のエンジンでも大丈夫。

整備がしっかりとしている、日本のユーザー車両から取り外したエンジンは大人気なんです。

 

 

 

海外の中古部品マーケットストリート(タイ・バンナ)

 

 

もちろん、エンジンだけじゃなくて、ドアやボンネット、フェンダーなどの部品に加えて、中古車も海上コンテナに積んで販売しています。

 

どうして、廃車を買取りできるのか?

どうして、事故車でも買取りするのか?

どうして、古い車でも買取りできるのか?

 

自動車リサイクル部品として、日本国内では売れなかった中古部品でも海外販路で価値を出しています。

 

 

≪目次に戻る≫

 

[素材に価値あり!リサイクルされます]

海上コンテナで中古パーツを輸出してるからって、販売店や、整備業者、鈑金業者に中古部品が売れるからって言っても、本当に古い車や、ボロボロで過走行車の部品なんて売れないのでしょ?

などと、お考えの方はございますか?

 

実は、自動車中古パーツとして使えなくても、素材の販売ルートがあるんです。

 

 

プレス後の自動車を持ち上げる解体重機

自動車からは、沢山の素材が発掘できます!

鉄、アルミニウム、樹脂類の三大材料始め、銅、鉛、錫、亜鉛、真鍮、ステンレス、ガラス、ゴム、プラスチック、繊維、セラミックス、白金、パラジウム、ロジウム等々の素材が使われています。

 

手作業や重機を使用して、素材を分別することで、自動車部品から再生リサイクル素材となります。

 

自動車部品には、品質の良い素材と添加素材が使用されているので、自動車部品素材から自動車部品素材の、「Car To Car」が、環境保護の観点からも良いことです。

 

 

どうして、廃車を買取りできるのか?

どうして、事故車でも買取りするのか?

どうして、古い車でも買取りできるのか?

 

自動車リサイクル部品として、日本国内では売れなかった中古部品でも海外販路で価値を出しているに加えて、丁重なリサイクル工程で部品から素材を取出して販売して価値を高めているからです。。

 

 

積上げられた、AP(自動車プレス)

≪目次に戻る≫

 

 

[中間業者がいないのが一番オトク]

古い車を廃車買取りした後に、

 1)国内への部品販売

 2)海外への部品販売(中古車輸出含む)

 3)リサイクル素材の販売

によって廃車工場の近松商会は売上をだします。

 

 

お客様に、廃車買取り出来るのは、

 

 

買取金額=売上-経費-利益

 

 

 

廃車の価値と経費

 

 

だからです。

 

お客様から買取りした古い車から、部品素材を売ってあげた“売上”から経費を引いて残る利益で企業が存在しています。

 

でもソコに、

 

買取金額=売上-経費-中間マージン-利益

 

 

 

中間マージンが発生すると

 

 

と、中間マージンが増えたら、どうなるでしょうか?

売上は、同じ自動車からなので同額。

経費も、同じ同額。

中間マージンは、その業者次第

利益は、中間マージン次第で削れる…

 

限界まで利益を削っても、中間マージンが補えなければ、どうするか?

 

買取り金額を減らすしか、ありませんよね?

 

 

中間マージンが発生すると

 

ここまで読んで頂けた方はご理解いただけましたよね?

 ・まだ使える部品を生かす

 ・分別リサイクルで素材を生かす

 ・中間マージン無しでお金を生かす

 

 

 

お客様が損しないで、得をするのは?

 

お客様が、イチバン得する廃車方法は?

直接リサイクル業者に廃車を売るのが一番です。

 

 

 

≪目次に戻る≫

 

~損しない!廃車買取業者の選び方~

 

インターネット検索をすると、数多の廃車買取業者や、買取サイトがヒットします。数多くあり過ぎて悩ましいですよね。

自動車廃車工場が伝授する、損しない廃車買取り業者の選び方は下記のとおりです。

 

 

[自分の車を知る]

愛車の車名やメーカー名は知ってるよ!

と、言う方でもご自分の愛車の

 ・初年度登録年月

 ・型式

 ・グレード

 ・おおよその走行距離

を、全て知っている人は少ないです。

自動車を売買する業者間では、車名の他に上記の項目を加えて初期商談するのがほとんどです。

つまり自分の車を、高く売りたければ廃車買取り業者に対して情報量が多い方が、査定が細かく出来るので高価買取りの可能性が増えます。

 

細かいグレードなど知らない場合でも、車検証に記載してある情報があれば、プロならば大体のことが把握できます。

買取り査定を受ける場合は、事前に車検証を準備することが、損しない第一歩です。

 

 

事故車や、不動車の場合でも、

 ・どのような損傷具合なのか?

 ・エンジンは動くのか?

 ・タイヤは転がるのか?

 ・エンジンオイルは漏れて無いのか?

などの、より細かい情報が、査定では役に立ちます。

 

 

ただ、中古車で再販が出来ないような廃車の場合では、

 ・車名

 ・初年度登録年月

 ・型式

だけで、査定可能なケースが多いです。

 

廃車買取り後、普通車も軽自動車も新車登録から15年以上経過した自動車は、廃車スクラップになることが多いようです。

 

自動車リサイクル法では、全てのスクラップ廃車(使用済み自動車)に関する取引情報を報告しています。

取引情報を管理する、自動車リサイクル促進センター調べで、新車登録時から何年経過したら廃車になるかの平均を公表しています。

2010年頃は、13年超は廃車スクラップが多かったようですが、自動車性能向上によってか耐久年数が向上したようですね。

平均使用年数の推移

https://www.jarc.or.jp/renewal/wp-content/uploads/2020/08/databook2019.pdf

(自動車リサイクル促進センター:自動車リサイクルデーターBook2019から引用)

 

つまり、再販して中古車になりえるのは新車登録から12年未満の自動車が多いということです。

愛車を知り、廃車買取り業者にアピールしましょう。

 

 

≪目次に戻る≫

 

[サイト運営者を知る]

インターネットで検索すると、数多の業者がヒットしますよね。

大まかに分類すると、

・アフィリエイト業者

・IT関連業者

・中古車買取り業者

・自動車解体業者

に、分類できます。

 

特に、『広告(AD)』と記載されて枠に現れるサイト運営者の多くは、アフィリエイト業者や、IT関連業者が多いです。

 

 

自動車リサイクル工場ではありません

 

アフィリエイト業者とは、代理広告店みたいな業者で、IT業者や中古車買取り業者にサイトからお客の情報を販売する成果報酬を生業としています。

この場合、中間マージンが二段階で発生しています。

 

 

IT関連業者とは、WEBから情報を集めて

IT関連業者は、自社では廃車リサイクル工場を持っていません。

では廃車買取りをして、どうするのか?

中古車業者や、自動車解体業者に転売しています。

この場合でも、中間マージンが発生しています。

IT関連業者は、複数の買取り会社の査定金額を一括で見積もりするサービスを展開しています。

最近では、一括見積もりでは競争が激しいので、単独で買取り査定を展開している企業も多いようです。

どのケースでも、中間マージンで収益を上げています。

 

 

中古車買取り業者とは、有名どころだとGリバーやBックモーター、Nクストステージなど全国展開している企業から、地域に密着した中小規模の業者まで多数あります。

店頭販売向けの中古車を集めていますが、中古車買取りする業者の数が多く競争が激しいので、低価格帯の低年式の安い中古車買取りを狙って、廃車を探しています。

では、中古車買取りして店頭で販売出来ないレベルの廃車買取りをした場合はどう処理するのでしょうか?

手数料として、中間マージンを上乗せして廃車リサイクル工場に販売するのです。

つまり廃車の場合は、中間マージンが発生していることになります。

 

 

これら、アフィリエイト業者、IT関連業者、中古車買取り業者の場合には、電話での口頭による申込で成約した場合でも“キャンセル代”が3万~5万円程度発生するケースがあるので要注意です。

複数の中間マージンが発生していると、その分… どこかにしわ寄せが来ますよね。

 

複数の中間マージンが発生すると…

 

自動車解体業者とは、自動車リサイクル法による解体業の許可を持っている業者のことです。

法的に許可を得た業者の数は、全国で4,750事業所ですが、実働しているのは3,367事業所です。(自動車リサイクル促進センター:自動車リサイクルデーターBook2019調べ)

岐阜県内の解体業許可業者は、108事業所があります。(岐阜県、岐阜市のサイトよりカウント)

自動車解体業の許可無しで、廃車(使用済み自動車)から中古部品を取り外すことは違法行為です。

つまり、廃車を適切に扱えるのは自動車解体業者と言うことになります。

直接、廃車を依頼すれば中間マージンは発生しません。

一部の自動車解体業者は、廃車ドットコムのように、自分たちの仕入れのために廃車買取りサイトを運営していることもあります。

この場合は中間マージンが発生しているように見えますが、運営費の協力金として金額を抑えています。

 

 

どの業者も良し悪しがありますが、多くのサイトページの下部には“サイト運営者”とか“運営会社”“企業情報”“会社概要”が記載されています。

サイト運営者が、自動車解体業者でなければ中間マージンが発生していることが多いでしょう。

 

 

 

≪目次に戻る≫

 

[もらえる金額の内訳を知る]

廃車本体以外で、戻ってくる可能性のある税金や保険の内訳は、下記のとおりです。

 ・廃車本体価格

 ・自動車税(軽自動車を除く)

 ・自賠責保険

 ・自動車重量税

 

廃車時に必要な経費は下記のとおりです。

 ・廃車(抹消)手続き費用

 ・廃車の引取りレッカー費用

廃車本体価格以外の内訳明細はありますか?

全部コミコミの、車両代金の中に自動車税、自動車重量税、自賠責保険の金額は入っていますか?

また廃車抹消手続きの手数料は入ってますか?廃車手続き代は高くないですか?

 

慣れない廃車手続きの説明で疲れてしますと、肝心の中身がわからないままになってまんか?

 

見た目の金額にとらわれないことが、損しないポイントです。

 

廃車本体価格以外に戻ってくる金額やお支払いする金額の内訳をキッチリと説明するのが、良い廃車買取り業者です。

 

 

 

~まとめ~

 

廃車の窓口には、多くのルートがあります。

WEB検索しても、近所の会社じゃないとか、実店舗が無いとか、運営会社がどこなのかはっきりしない業者は選ぶべきではありません。

どの窓口サイトで申込をするのか?

悩ましいですが、最後の最後には廃車リサイクル工場しかリサイクル出来ません。

自動車解体業の許可番号を確認するなどしましょう。

自動車リサイクル法の許可業者に直接買取りしてもらえば中間マージンが発生しませんよね。

近松商会ならば、車両代金の他に、自動車税、自動車重量税、自賠責保険で戻せるお金はお客様に戻します。

廃車を買取りする、見積もり無料

さらに、基本廃車抹消手続きは無料

もちろん、基本引取りレッカー費用も無料

つまり、近松商会なら任せて安心です。

 

以上

 

 

任せて安心な近松商会は廃車を買取りしています

≪目次に戻る≫

 

 

 

私たちは、不要なお車を買取りしています


⇑タップして発信⇑

スグ引取り、即現金化、古い車・乗らない車・事故車・故障車・車検切れ・基本レッカー代不要、手続き代行費用無料、申込みは下のボタンからどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

Category

Archive

最新のブログ

最新のニュース

カテゴリー

ARCHIVE


本社
〒501-2512 岐阜市北野東68-1
TEL:058-229-3148(代表) FAX:058-229-5030

武芸川工場
〒501-2607 岐阜県関市武芸川町大字宇多院竪岩828-1
TEL:0575-46-1456

古物商許可証:有限会社近松商会
岐阜県公安委員会 第53103000799号

Copyright (c) 近松商会 All Rights Reserved.